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[転載]橋桁落下「原因不明」繰り返す 西日本高速幹部・・・しかし、施行会社は、1997年9月、北海道で今回と同じ事故を起こし、5人を死傷させている(怒)

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(元記事1/2
橋桁落下「原因不明」繰り返す 西日本高速幹部
神戸新聞NEXT 423()054分配信
 
 建設中の橋桁が落下し、10人が死傷した新名神高速道路・有馬川橋。長さ124メートル、重さ1350トンもの構造物が落下するという事故は、なぜ起きたのか。22日夜、会見した西日本高速道路関西支社(大阪府茨木市)の幹部は「現段階で原因は分からない」と繰り返した。
 
  事故があった現場では「送り出し工法」という橋の片側から、橋桁を渡してゆく手法が用いられていた。橋の下に道路などがあり、クレーンの設置が難しい場合などに採用されるといい、同支社の村尾光弘支社長は「一般的な手法で、安全性は確立されている」と強調した。
 
  工事の進捗(しんちょく)は「6~7割程度」。すでに橋桁は渡し終わり、ワイヤでつったり、ジャッキで支えたりしていたという。今月30日には橋桁を約7メートル降ろし、橋脚への据えつけを計画。この日は、その準備作業として、橋桁を支えていた「ベント設備」の解体などをしていたという。
 
  会見では、考えられる原因についても何度も質問が及んだが、里深一浩・建設事業部長は「写真で確認しているだけで、推察できる状況にない」などと言及を避けた。具体的な作業内容についても「確認できていない」を繰り返した。
 
  事故のあった区間は予定を2年前倒しし、2016年度の完成を目指していた。工期の短縮が与えた影響について「現場としては厳しさもあったと思うが、この区間については標準的な進捗」と否定。完成時期への影響については「間に合う可能性があれば」と明言を避けた。送り出し工法で同様の事故は「過去に記憶にない」と里深部長。村尾支社長は「事故を重く受け止めている。専門委員会を設置して原因を究明し、対応を取る」と繰り返した。
 
 
(元記事2/2
<神戸・橋桁落下>施工会社、97年にも同種事故
毎日新聞 422()2352分配信
 
 横河ブリッジの親会社「横河ブリッジホールディングス」(東京都港区)の高木清次総務部長は「なぜ、このようなことが起きたのか、正確なことは分からない。大変な事故を起こし、誠に申し訳ありません」と報道陣に話し、頭を下げた。担当役員が現地に向かうなど情報収集を進めており、「明日(23日)、会社として分かっている情報を公表する」と述べるにとどめた。
 
 横河ブリッジは1997年9月、今回と同じ送り出し架設工法を用いた北海道横断自動車道千歳ジャンクション(千歳市)でも、橋桁を落下させる事故を起こしたことがある。注意義務を怠って作業員5人を死傷させたとして、総括責任者らが業務上過失致死傷容疑で書類送検された。【山田奈緒、平川哲也】

転載元: kat*r*giki*iem*nnのブログ


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